名市大病院の初期研修プログラムの特長

数か月ごとに交代しながら口腔外科に重点をおいた研修を外来と病棟で受けることができます。ただし研修内容には一般歯科診療も含まれています。院内患者に対する周術期口腔機能管理も行っており、有病者歯科診療にも対応できる能力を身に付けることができます。プログラムにもよりますが、他施設への研修もあり、複数の病院で研修することが可能です。

指導の上で重視していること

受け入れている歯科臨床研修医は３～４名と少ないですが、きめ細やかな指導を受けることができます。
また、大学病院での研修であることから、指導は臨床のみではなく、学術的な点も重視し、研修期間中に１度の学会発表を目標としています。

学生のみなさんへ

医学部の口腔外科であるため、いろいろな出身大学の先生がいます。あなたの先輩も見つかるかもしれません。
是非、一度見学に来てください。

研修医のみなさんへ

若い先生方が多くのことを学ぶことができる環境が整っていると思います。また、今後は大学院生への指導にも力を入れていく予定です。
口腔外科を専門に長く続けられるような先生を育成していきたいと思っています。