第83回東海実験動物研究会
2013年7月例会・実験動物技術者協会東海支部との合同勉強会
 

日時:2013年7月27日(土)13:00~18:00(注:世話人会は12:15から)
会場:名古屋市立大学大学院医学研究科・医学部研究棟11階 講義室B〔桜山(川澄)キャンパス〕

世話人会 12:15~13:00
総会 13:00~13:30
特別講演 13:40~15:30
・講演  
  「実験動物の系統差を用いた疾患感受性遺伝子同定の試み」
    佐々木 宣哉 先生(北里大学)
  「動物実験を取り巻く最近の情勢」
    山添 裕之 先生(名古屋市立大学)
一般講演 15:30~17:00
  1. ミニブタ3系統の大腿骨
    田中 愼
  2. 適切な疾患モデル動物に関する考察 ―多発性嚢胞腎症モデル動物を例としてー
    長尾静子(枝澄香),釘田雅則,吉原大輔,佐々木麻衣(藤田保健衛生大学 疾患モデル教育研究センター)
  3. コモンマーモセットの生存性
    田中 愼
  4. Wntシグナル活性化が胃上皮細胞および胃癌細胞に及ぼす影響
    平田 暁大1,山田 泰広2,富田 弘之3,塚本 徹哉4,山本 昌美5,二上 英樹1,原 明3
(1 岐阜大学 生命科学総合研究支援センター 動物実験分野、2 京都大学 iPS細胞研究所、3 岐阜大学大学院 医学研究科 腫瘍病理学分野、4 藤田保健衛生大学 医学部 病理診断科、5 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 病体病理分野)
  5. 動物福祉に配慮した加齢・老化モデル動物の飼育環境のあり方について
  −国立長寿医療研究センター新実験動物施設棟の紹介−
    小木曽昇,尾前哲也,六車香織,燒聡美
(1(独)国立長寿医療研究センター研究所実験動物管理室),2(株)ケー・エー・シー)
  6. ob/obマウスの2型糖尿病進行に対するプロポリスの抑制効果
  -腸管膜脂肪組織における免疫細胞の役割-
    北村 浩,直江吉則,木村俊介,宮本智美,三好一郎
(1名古屋市立大学大学院医学研究科病態モデル医学分野,2国立長寿医療研究センター研究所老化機構部門免疫研究室,3北海道大学大学院医学研究科解剖学講座組織細胞学分野)
  7. 遺伝子改変肺がんモデルマウスと系統差を用いた発癌感受性関連遺伝子探索システムの作製と解析
    齋藤浩充,鈴木 昇(三重大・生命科学研究支援セ・動物機能ゲノミクス)
  8. ピューラックスによる浸漬消毒についての検討
    羽根田千江美、長尾静子(藤田保健衛生大学 疾患モデル教育研究センター)
・懇親会 18:00〜