関西100回記念寄稿  

東海実験動物研究会

会長 三好一郎(名古屋市立大学)
  住所:467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
    名古屋市立大学大学院医学研究科 実験動物研究教育センター
  TEL:052-853-8108、FAX:052-841-6187
  E-mail:ichirom @ med.nagoya-cu.ac.jp
事務局 住所:501-1194 岐阜市柳戸1−1
    岐阜大学生命科学総合研究支援センター動物実験分野内
  TEL:058-230-6609、FAX:058-230-6044
  E-mail:nikami @ gifu-u.ac.jp
会員数 (平成20年7月1日現在)
  個人会員:77名、賛助会員:6団体
     
活動概要
 東海実験動物研究会は地方の実験動物関係の集まりとしては最も古く、故近藤恭司名古屋大学名誉教授を中心とした発起人13名により昭和40(1965)年8月14日に東海実験動物談話会(会長:近藤恭司)が発足したことを起源としています。その後、昭和60(1985)年3月10日に創立20周年を記念して、東海実験動物研究会に名称変更されました。
 主たる活動は、研究会運営を担当する世話人を中心にして年2回開催している例会であります。7月の例会では、総会、特別講演、一般講演、懇親会、3月の例会では、講演会、懇親会などが開催されています。これらの例会では、実験動物に関することを中心に、それにまつわる内容を幅広く取り上げています。本研究会は、実験動物および動物実験に関わる研究・教育あるいは事業に携わる者が、その知識・技術の向上を図り、相互交流を図ること、この科学分野の進展に寄与することなどを目的としています。東海地方とその近隣に在住の方で、実験動物および動物実験に関わる業務・研究に携わる方は、是非ご参加下さい。

関西実験動物研究会へのコメント
 設立25周年おめでとうございます。単なる年数の経過ではなく,会員の皆様の努力と積極的な活動を基盤に発展し続けた,非常に意義のある節目です。規模や会員構成などの相違はございますが,私どもも貴研究会を見習って例会の開催やホームページの運営を継続し,変革と普遍性が共存する実験動物学領域および研究の発展に貢献していきたいと考えております。貴研究会の益々のご発展を祈念すると共に,今後とも宜しくお願い申し上げます。