ラボメンバー募集

We welcome applications from highly-motivated postdoc and graduate student candidates. Please contact Prof.Hiroshi Nomura by e-mail for detailed information.

  • JSPS Postdoctoral Fellowship for overseas researchers
  • Graduate students (PhD course)
  • Graduate students (Master course)

当研究室に参加するには、以下の様な方法があります。わたしたちの研究分野では、様々な出身大学・学部の人がいろいろな身分で研究に参加できます。ご興味のある方は、野村までメールでご連絡ください。

  • 博士研究員:日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 大学院生:名古屋市立大学大学院医学研究科 博士課程
  • 大学院生:名古屋市立大学大学院医学研究科 修士課程
  • 医学部生:名古屋市立大学医学部 MD PhDコース
  • 医学部生:名古屋市立大学医学部 基礎自主研修
  • 薬学部生:名古屋市立大学薬学部 分野配属
  • 他大学・他教室・企業等に所属しながら研究をすることも可能です。

参加を考えているすべての皆さんへ

私たちの研究室は名古屋市立大学・脳神経科学研究所(IBS, Institute of Brain Science)に所属しています。IBSは脳神経科学を推進する6個のコア研究室と11個の連携研究室から構成されています。このように大学で脳神経科学の様々な分野の研究室が一同に集まって研究を実施している環境は珍しく、活発な研究交流によって研究の飛躍的な発展を実現しています。全く同じ領域だと競争相手となってしまいますが、同じ神経科学とはいえ、全く分野や対象が異なりますので、最新の手法やツールを共有する、論文アクセプトに向けて異なる視点からディスカッションするなどの協力関係にあり、非常に心地よい集団です。また、IBS全体のレベルアップにも取り組んでいます。IBSセミナーを頻繁に開催し内外の世界的な研究者との交流を行っています。学生が主体となって定期的に勉強会が開催されています。さらに、令和4年度からはIBSコア研究室、連携研究室教員による講義「脳神経科学特論・脳神経科学講義」も始まり、さらなる研究・教育面の充実に取り組んでいます。

博士研究員:日本学術振興会特別研究員(PD)を目指す皆さんへ

記憶や情動の分野における私たちの独自のアプローチと皆さんの研究アイディアを組み合わせることで、新たな研究分野を開拓しましょう。学振PD採択に向けて、独創性の高い研究計画の立案をお手伝いします。

大学院修士課程・博士課程を目指す皆さんへ

研究成果をあげることだけでなく、成功体験を重ねることで高い研究マインドと問題解決能力をもつ人材の育成に取り組んでいます。出身学部は問いません。6~7月が説明会や出願の期間です。博士課程の大学院生はJST 次世代研究者挑戦的研究プログラム「グローバル未来都市共創に資する次世代研究者エンパワメントプログラム」にて経済的な支援を受けられる可能性があります。大学院入試に関する情報は以下のリンクを参照してください。
医学研究科の説明会、入試情報
大学院合同説明会

名古屋市立大学医学部の学生の皆さんへ

限られた時間を有効に使って最大のパフォーマンスを出していきましょう。3年生の基礎自主研修だけでなく、それ以外の時でも研究に参加することができます。最先端の基礎研究の現場を一度見学に来てみてください。

名古屋市立大学薬学部の学生の皆さんへ

私たちの研究は薬学を出発点としているため、薬学出身のみなさんの知識や経験、技術を存分に活かすことができます。生命薬科学科の学生は3年後期、薬学科の学生は4年前期の分野配属で私たちの研究室を選ぶことができます。