CPC案内

CPC(臨床病理症例検討会)とは?

CPCとは、亡くなられた患者さんの病理解剖結果について、臨床医と病理医が検討を行う会です。患者さんの全経過を振り返り、死因究明や診療上の課題を共有することで、今後のより良い医療につなげる重要な学びの場となっています。また、研修医・医学生への教育や希少症例の検討、医学研究の面でも大きな意義があります。
本学では、年4回開催される名古屋市立大学病院CPCと、当講座が主催する年3回のミニCPCを開催しています。ミニCPCは少人数形式で行われ、主治医から直接症例について学ぶことができる点が特徴です。

2026年度(臨床病態病理学担当分)

6月19日 ミニCPC 再発胸腺腫に対する化学療法中に全身状態の悪化を呈し死亡した1例
(SEK12676/呼吸器外科症例) 

 

2025年度(臨床病態病理学担当分)

4月23日 病院CPC 動脈硬化を背景とした上腸間脈動脈の血流障害により腸管壊死を呈した1例(SEK12666/肝・膵内科)

6月3日 ミニCPC 急性肝不全を発症し死亡した骨髄異形成症候群の1例
(SEK12659/血液・腫瘍内科)

10月22日 病院CPC 骨髄異形成症候群同種移植後寛解期に急激に器質化肺炎が進行した1例(SEK12627/血液・腫瘍内科)

11月11日 ミニCPC 3時間の経過で逝去された原因不明の髄膜炎の1例
(SEK12667/脳神経内科)

12月17日 ミニCPC 多発脳動脈瘤からのクモ膜下出血を繰り返し、突然の腹腔内出血を来たした1剖検例(SEK12669/脳神経内科)

1月26日 病院CPC ST上昇型心筋梗塞を合併したスタンフォードA型急性大動脈解離の1剖検例
(SEK12663/循環器内科)