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先輩からのアドバイス

研究室メンバーの、横山さん、清水さんに、大学院進学について参考になるアドバイス、この研究室のお薦めポイントなど、コメント頂きました。

横山 善弘さん(口腔外科学 大学院生2年)

現在の研究テーマ
発達期のうま味刺激が注意欠陥多動性障害(AD/HD)モデルラットの情動行動に与える影響について
Q1.大学院へ進もうと思った動機を教えて下さい。
普段外来で病める患者を診療する中で、正常な人間の生理機能についてまだまだ自分には知らないことが多く、深くじっくり勉強したいと思い大学院へ進もうと考えました。
Q2.研究の面白さ、研究活動を通して得たものなど、普段の研究活動の様子を教えて下さい。
誰もやったことがないことをやっているので自由度があり、結果が得られたときの喜びが大きいのでやりがい面白みがあると思われます。
ラットの行動観察、脳を取り出したり、手術をしたりします。
Q3.この研究室のおすすめポイントとは?
アットホームなところです。なかなか普段できないことを挑戦させていただけることです。
Q4.あなたの目指す研究者としての将来像とは?将来の目標について教えてください。
この研究室で培った物事の考え方等を、将来臨床の場で活かせる歯科医師になりたいと思います。
Q5.最後に、大学院受験を検討中の方に一言アドバイス、メッセージをお願いします。
収入面において、アルバイトの時間も考慮されており、環境はよいと思います。
いつでもオープンな場所であるので、気軽に研究室を覗いてみるといいかもしれません。
興味のあるやる気がある方、是非いらしてください。

(横山さん博士課程2年当時(2012年)のコメント)

清水 由布子さん(博士課程1年)

現在の研究テーマ
ADHDモデルラットにおける豊かな環境の効果
Q1.大学院へ進もうと思った動機を教えて下さい。
遺伝と環境の関係に興味を持ち、学部の時よりもより専門的に勉強し研究してみたいと思い、進学しました。
Q2.研究の面白さ、研究活動を通して得たものなど、普段の研究活動の様子を教えて下さい。
失敗や結果が出ないことが多々ある中、結果が出たときはうれしいです。
学会に参加することで、様々な角度から意見をもらうことができ、また、交流が広がり知り合いが増えました。
Q3.この研究室のおすすめポイントとは?
皆仲が良く、イベントも割と多い研究室なので、楽しいです。
また、学部の授業や実習などを通し、研究だけではなく、生理学の基礎を学べる機会が多いです。
Q4.あなたの目指す研究者としての将来像とは?将来の目標について教えてください。
女性は、ライフイベントが多いですが、実力重視の世界だからこそ、どれかを諦めることなく、したたかにやっていきたいと思います。
Q5.最後に、大学院受験を検討中の方に一言アドバイス、メッセージをお願いします。
より専門的に広くそしてまた狭くなってくる世界だと思います。自分の興味があること、やりたいことを現実に出来るように、十分に検討し、それに向けて頑張ってください。
私は、修士課程からこの学校に進学し、研究をしています。
何か質問がありましたらお答えしますので、気軽に連絡してきてください★

(清水さん博士課程1年当時(2012年)のコメント)