研修サポート体制

奨励金制度 「水谷孝文賞」

名古屋市立大学の発展に寄与する
若手医師の活躍を奨励

水谷孝文賞は、名古屋市立大学の発展に寄与する若手医師の活躍を奨励するために、名古屋市立大学医学部同窓会 初代会長 水谷孝文先生からのご寄付を基金として創設されました。本賞は、研修に高い意欲と向上心をもって臨み、当大学の発展に資することが期待される、名古屋市立大学病院の臨床研修医に授与されます。

よくある使用用途としては、学会参加に必要な出張費や参加費、個人で使用するパソコンの購入などです。総合研修センター長が認めたものに限りますが、自己研鑽に必要と判断されれば自由に使用していただくことができます。

水谷孝文賞要項概略

  1. 水谷孝文賞は、名古屋市立大学の発展に資することが期待される、名古屋市立大学病院の臨床研修医に授与する。
  2. 本賞は、水谷孝文賞審議委員会の審議に基づき、特に高い意欲と向上心をもって臨んでいると認められた研修医に対して、自己研鑽助成費が授与される。
  3. 前項の他、名古屋市立大学病院に在籍する臨床研修医に一定額の研修助成費を支給する。
  4. 本賞の選考は名古屋市立大学水谷孝文賞審議委員会があたる。

備考

  1. 授賞の時期は毎年10月頃の予定
  2. 対象は名古屋市立大学病院の臨床研修医(自己研鑽助成費は最大4名)
  3. 自己研鑽助成費および研修助成費の使途は、総合研修センター長が臨床研修に有用と認めるものに限る