私たちの強み

「数字でみる名市大病院」

充実のネットワーク

愛知(名古屋)の中核病院として、愛知・岐阜・三重・静岡を中心に、北海道から沖縄まで、初期研修ではおよそ60、専門研修ではおよそ130の多彩な施設と連携しています。

良好な交通アクセス

地下鉄桜通線「桜山駅」すぐの好立地。閑静な街並が広がる、市内有数の文教地区です。名古屋へは地下鉄でわずか17分、栄・金山方面へも地下鉄・市バスでアクセス良好。

豊富な指導医・専門医数

医学部教員から研修医まで、多数の指導医、専門医を合せて 約500人の医師が在籍しています。(2023年4月現在)

多彩かつ包括的な研修を実現

学会の認定施設として、およそ90の認定を受けています。主要となる基本領域のみならず多岐にわたる専門領域を含めた包括的な研修が可能です。

年々著しく増加する救急症例

救命救急センターを有す名古屋地域の三次救急指定病院として、一次救急から三次救急まで、令和元年度は年間6,668台の救急搬送を受け入れました。※令和4年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、年間6,081台となりました。

最新の設備と手術機能の強化

令和4年度は、入院手術・外来手術を合せて年間10,193件。手術室は、外来手術室を含め全13室。平成29年度からは、ハイブリッド手術室や4Kの内視鏡手術室を含めた、全16室体制となりました。

多彩な症例の治療に

入院患者数は1日平均605人。外来患者数は1日平均1,825人。地域の中核を担う病院として、一般的な症例から専門的な症例まで、多彩な症例の治療にあたっています。

一般から高度急性期病床まで

入院病床数は800床。NICU、MFICU、ICU、CCU、PICUをはじめとする高度急性期病床を中心に、一般病床まで様々な病床を有します。

幅広い診療領域をカバー

専門研修の基本領域を全て網羅していることはもちろんのこと、多くのサブスペシャリティ領域まで充実しています。初期研修から専門研修までシームレスな研修が可能です。多彩な診療科がみなさんの研修生活を支えます。

分け隔てのないオープンな環境

初期研修医のうち、他大学出身者は全体の72%。
研修医だけでなく、上級医の出身大学も全国様々で、分け隔てのない風土が根付いています。出身大学に関係なく、一人ひとりが主役となれる環境が当院の研修の魅力の一つです。

ワークライフバランスも重視

働くときは働いて、休む時は休む。救急搬送件数が毎年伸びている今日では、日中や当直中も忙しさを感じることも多いでしょう。ただ、当直明けは、原則午前中までに帰宅をしますし、自身でコントロールをして研修に影響しない範囲内で上手に有給休暇を取得する方も多く居ます。時に育児や妊娠中の方もいて、お互いを尊重し合い、助け合いながら研修を行っています。