成果レポート

地域活動レポート

Iグループ 活動報告書

[掲載日:2010年4月12日]

平成21年度 活動報告書 [Iグループ]
【担当地域・施設】豊根村
1.平成22年度活動に向けた調整

1.学内での検討(日時、内容等)
2月中旬~3月上旬にかけての中で日程をグループ及びファシリテーターの方と話し合って決めた。
高齢者の方が外部と交流できる機会を増やすことと、豊根村でのより友好な人間関係の構築を図ることを目的とし、内容を検討した。

  • デイサービス施設を訪問し、高齢者の方との積極的なコミュニケーションを図る。
  • 保健センターを見学し、職員の方へのヒアリング調査を行う。
  • 豊根村役場職員の方へのヒアリング調査を行う。豊根村に関するシンポジウムに参加し、発表・報告する。

2.現地調査(日時、内容等)

  • 平成22年2月6日(土) 愛知県立大学にてシンポジウム
  • 13:00 集合
  • 13:30 生涯発達研究所長挨拶
  • 13:35 趣旨説明
  • 13:45-14:30 愛知県立大学、名古屋市立大学、豊橋技術科学大学の報告
  • 14:30 豊根村からの発言
  • 14:45 愛知県からの発言
  • 15:10 助言者
  • 15:40 質疑応答
  • 16:10 まとめ
  • 平成22年2月10日(水) 豊根村訪問
  • 7:00 大学出発
  • 11:00までに 豊根村着
  • 11:00-12:00 役場への挨拶
  • 12:00-13:00 昼食
  • 13:00-14:45 デイサービス施設の訪問、高齢者の方との交流
  • 15:00-17:00 保健センター、社会福祉協議会の訪問
  • 17:00 豊根村出発
  • 21:00 大学帰着
2.平成22年度活動の可能性

来年度の活動の可能性というよりは、もっと先の活動展開の希望に近いと思います。

  • 村の方々とより深い人間関係を構築する。
  • デイサービス施設等を訪問し、高齢者の方と交流を図る際に、ただ受け身的に話し相手になるだけでなく簡単な健康相談や生活・食事指導を取り入れ、また、村の人と一緒になって学べるような場を設ける。
  • そのために上級生と下級生が交流できるような勉強会を開く。
  • 豊根村を拠点に様々な活動を展開している他大学の学生との交流を深め、意見・情報交換をする。
3.感想等

シンポジウムに参加して他大学の活動状況を知ることができたのはとても刺激になりました。1年が過ぎ、私たちはまだまだ手探り状態のまま活動しているので、しっかりと目標を見据え、なにか形ある成果を残してゆきたいと強く思いました。学生として高齢者の方と交流するだけでも笑って楽しんでもらえるのはとてもうれしかったのですが、医療系学部の学生である立場を今後の活動にはいっそう生かせるようにしてゆきたいと考えています。

【活動レポート】シンポジウム参加レポート


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