市民のみなさまへ

受診について 患者さまの受診につきましては、名市大病院のホームページをご参照ください。

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医療関係の方へ

☆☆☆ 更新履歴 ☆☆☆


・2017/12/30 医局行事・レクリエーションを更新しました。

・2017/10/25 教室の最近のトピックス を更新しました。


☆☆☆ 教室の最近のトピックス ☆☆☆


専門医制度の改訂に伴い、来年度の放射線科専攻医の募集を行っております。

当医局では今年度は12名の新規入局者(シニアレジデント10名とスタッフ2名)があり、平成27年の13名、28年の12名(いずれもシニアレジデント)に続いて、フレッシュな若い力が躍動しています。来年度もすでに10名以上の応募がありますが、さらに多くの方の応募をお待ちしています。

 最新鋭高精度放射線治療装置TomoTherapy Radixactのアジア第1号機が名市大病院に導入され、10月から稼働しています。同じく最新鋭高精度放射線治療装置であるTrueBeamもフル稼働しており、TomoTherapy HDAと合わせて、すべての外部照射装置が高精度治療機となりました。また最先端で最高の放射線治療計画装置RayStationが、本邦初で臨床使用されています。昨年6月には治療計画用MRI装置Ingenia MR-RT simの本邦第1号機が導入されました。これらの導入に伴い、放射線治療部は「高精度放射線治療センター」として新たに生まれ変わります。

 北海道大野記念病院が開院し、トモセラピーとサイバーナイフM6が稼働を始めました。当科医局員が勤務する施設で稼働しているトモセラピーは計16台となり、全国59台の27%を占めています。成田記念病院と北海道大野記念病院では、超伝導小型陽子線治療装置ProteusONEの導入に向けた準備が進んでおり、いずれも来年稼働予定です。刈谷豊田総合病院、江南厚生病院、西知多総合病院においても、TomoTherapy Radixact導入の準備を進めています。

 米国放射線腫瘍学会(ASTRO)での発表演題数は、本年は13でした。2011年より7年連続で日本一を続けています。

2015年の名市大医学研究科の英文業績集が刊行されました。PubMed掲載英文論文数は、放射線科は27であり、名市大43分野の中で2位となりました。2013、2014年の2年連続のトップから一つ下がりましたが、来年以降の巻き返しを図っています。

最近の教室員の受賞歴は以下の通りです。


・ 下平政史先生:平成29年度名古屋市立大学学長表彰
・ 芝本雄太先生:第2回日本放射線腫瘍学会優秀査読者賞(2017年11月)
・ 下平政史先生:平成28年度論文プラス1運動表彰
・ 岩田宏満先生:第1回放友会研究奨励賞(放射線治療部門、2016年12月)
・ 小澤良之先生:第1回放友会研究奨励賞(画像診断部門、2016年12月)
・ 芝本雄太先生:第1回日本放射線腫瘍学会優秀査読者賞(2016年11月)
・ 岩田宏満先生:第17回国際癌治療増感研究協会研究奨励賞(2016年7月)
・ 北林佑季也先生:2015年度名古屋市立大学優秀研修医賞(2016年3月)
・ 北林佑季也先生:水谷孝文賞・最優秀研修医(2016年3月)
・ 木曽原昌也先生:水谷孝文賞・準最優秀研修医(2016年3月)
・ 真木浩行先生:ECR2016 Scientific Exhibition Awards ? Magna CUM LAUDE(2016年3月)
・ 眞鍋良彦先生:3rd GI-CoRE Symposium Poster Award(2016年3月)
・ 竹本真也先生:3rd Japan-Taiwan Radiation Oncology Symposium, MVP-Gold Medal (2015年6月)
・ 芝本雄太先生:国際癌治療増感研究協会 第16回菅原賞(2015年5月)
・ 服部有希子先生:ICRR2015 Young Investigators Travel Award (2015年5月)
・ 河合辰哉先生:40th SIR Poster Award (2015年3月)
・ 犬飼遼先生:日本画像医学会会長賞(2015年2月)
・ 真木浩行先生:2013年度名古屋市立大学優秀研修医賞(単独受賞)
・ 村井太郎先生:2013年度名古屋市立大学大学院優秀学位論文賞

ご挨拶

国内最高レベルの放射線診療が可能となりました。

国内最高レベルの放射線診療を行っています。

教授 芝本雄太
名古屋市立大学大学院 医学研究科放射線医学分野教授 芝本雄太

 名古屋市立大学医学部放射線医学教室には、50年を越える歴史がありますが、私は平成14年3月より、第5代教授を務めております。名古屋市と周辺地域の医療において重要な役割を担う本学の放射線科では、放射線医学の全分野に優秀なスタッフを配して、最高の医療を行うこと目指しております。画像診断・放射線治療とも最新かつ最高の機器を導入し、全国でも有数の最高レベルの診療が行える体制が整えております。

患者様に最適の治療を施す

 CTはアジア初の2管球64列マルチスライスCT(MD-CT) Somatom Definitionとその最新バージョンのDefinition Flash、320列MD-CT Aquilion One Vision Versionの他、治療計画用2台とIVR-CTも1台稼働しています。MRIは3社の3Tの最高機種各1台と1.5Tを2台揃えて、三次元画像診断をルーチン化しております。IVRについては、種々の血管塞栓術、血管拡張術のほか、大動脈ステントグラフト内挿術も開始しました。

医療機器

 治療に関しては、トモセラピーHDAの他、True Beam、Clinac 21EXの計3台の外部照射装置、1台の小線源治療装置の他、国内初の臨床使用となった治療計画装置RayStationを始めとしてコンピューター治療計画装置8台を有しており、頭部および体幹部の定位照射(ピンポイント照射)、強度変調放射線治療(IMRT)、回転型強度変調放射線治療(VMAT)、小線源治療、温熱療法など、可能な治療はすべて行っております。さらに特筆すべきは、関連病院のハイテク機器の豊富さであり、特に治療においては、トモセラピー、サイバーナイフ、ガンマナイフ、ベロ、ノバリス、トリロジー、シナジーなどの機種のすべてを備えて、最高・最適の治療を施せるようにしております。

切らずに治すがん治療

 私はこれまで、主に放射線腫瘍学、生物学における診療、教育、研究に従事してきました。放射線治療の対象疾患はすべて診療しておりますが、なかでも脳腫瘍、肺癌、膵癌、悪性リンパ腫は従来から専門としております。最近はさらに前立腺癌、乳癌、食道癌、子宮癌などの患者様に対して幅広く、「切らずに治すがん治療」を推進しております。これらの疾患でお悩みの患者さんの受診を歓迎します。放射線増感剤・抗癌剤などの化学的治療効果修飾剤と放射線療法の併用は、当教室の重要なテーマですが、近年は樹状細胞療法などの免疫細胞療法とピンポイント照射の併用の基礎的研究と臨床的検討も開始しております。その他の画像診断で用いられる微量の放射線の生体への影響やピンポイント照射の放射線生物学的検討についても、基礎研究として行っております。  

医学生・研修医の皆様へ

医学生・研修医の皆さまへ優れた環境での充実!最高レベルの研究・研修を約束します!
入局をお考えの皆様へ

優れた環境、確かな指導力、国際学会を視野に入れた研究

本学学生諸君だけでなく、愛知県や東海地方出身で、地元大学の放射線科への入局を考えている医学生諸君も多いことと思います。そのような人には、最新の設備を保有し、若い先輩達が大勢いる本学は、まさにうってつけでしょう。最新の高性能機器を使っての最高レベルの研修を約束します。優れた環境での充実した研修で、バラ色の将来を期待しましょう。 研究面では、臨床的なもの以外にも、分子レベルから前臨床までの基礎研究も行っており、国際学会への出席を奨励しています。

勿論、中部・東海地方出身者だけでなく、全国あらゆる地域からの入局を歓迎します。最近の入局者では、他大学出身者のほうが名市大出身者よりはるかに多くなっています。沖縄、北海道、東京、横浜、長野にも関連病院がある他、個人的に関西、九州、北日本、関東、中四国などに友人が多く、全国いずれの地域の病院へも派遣が可能です。さらに、既に内科等やローテーションで研修をされている先生方の入局も大歓迎です。ぜひ一度まずは見学に来て下さい。

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