肝疾患診療連携拠点病院とは、都道府県が肝炎治療の中心的役割を果たす病院を指定するもので、全国で72病院が指定されています。 名古屋市立大学病院は平成20年4月1日に愛知県内では初の病院として指定されました。名古屋市立大学病院では、肝疾患診療連携拠点病院としての役割を 担うために肝疾患センターを設置しています。肝疾患センターでは、医師・医療従事者向け研修会の開催や専門医療 機関との協議会の開催、患者さん・ご家族からの相談に応じる肝疾患相談室の運営などに取り組んでいます。
名古屋市立大学病院肝疾患センターは「肝疾患相談室」を設置し、肝疾患に関する相談を
お受けしています。相談は面談や電話で行っています。予約の必要はなく無料でお受けしています。専任の相談員(肝炎医療コーディネーター)が
患者さんやご家族の方々からご相談をお受けし、情報提供を行っていますので、ご利用ください。
また、必要に応じて医師に相談しお答えしています。