地域参加型学習の内容
学部混成24チームの学生が、24の地域・施設で活動します。
地域参加型学習の内容と活動地域について
対象となる学生
医療系学部(医学部、薬学部、看護学部)の学生が3学部混成の24グループで活動します。
- 低学年が活動の中心となり高学年や卒業生が支援する。
- 1グループは1学年あたり10-11名。
活動地域と学習テーマについて
学部混成24チームの学生が、24の地域・施設で活動し、学生グループは、それぞれ、1地域を担当します。
名古屋市内
- 学習テーマ
- 地域の健康・福祉活動
- 活動地域・施設
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- 桜山商店街 (地域の振興会)
- 瑞穂通り商店街 (地域の振興会)
- 汐路学区 (学区連絡協議会)
- 御劔学区 (学区連絡協議会)
- 向陽高校 (学校保健、養護教育)
- 桜山中学校 (学校保健、養護教育)
- 松栄小学校 (学校保健、養護教育)
- 社会福祉協議会
- 精神保健福祉センター
山間地・離島などの小さな地域社会
- 学習テーマ
- 地域の生活と医療、ESD*
*Education for sustainable development - 活動地域・施設
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- 愛知県豊根村(富山区)
- 三河湾篠島 (知多厚生病院と連携)
- 三河湾日間賀島 (知多厚生病院と連携)
- 豊田市足助町 (足助病院を含む)
- 恵那市上矢作町 (上矢作病院を含む)
地域の一般病院とその医療圏
- 学習テーマ
- 病院と地域の関わり
- 活動地域・施設
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- 旭労災病院
- 足助病院 (豊田市足助町の調査を含む)
- 渥美病院
- いなべ総合病院
- NTT西日本東海病院
- 上矢作病院 (恵那市上矢作町の調査を含む)
- 蒲郡市民病院
- 菰野厚生病院
- 大同病院
- 知多厚生病院 (篠島・日間賀島診療所)
- 豊川市民病院
- 尾西病院
協力・関連施設に関する詳細は「協力・関連施設」をご覧ください。
活動の目標
地域のニーズの発見と「学生なればこそできる」課題への取り組みを通じた課題解決の育成を目指します。
- 地域と大学、地域の医療機関と大学の連携による医療人の育成
- 地域や現場の方々とのふれあい、人間的な関わりによる人格形成
- 社会に通用するコミュニケーション能力の習得
- 地域医療に対する連帯感、責任感の自覚
- 医・薬・看のチーム学習によるチーム医療の基盤形成
活動成果の公表・発信
発表会やホームページなどを通じて、地域の皆さまに活動成果をお知らせします。
- 1.地域参加型学習支援センターHP
- 2.各グループの活動状況の発信、情報交換
- 3.学生が地域で成果を発表し情報交換