中学生による職場体験学習


No.13 2016(平成28)年2月4日(木)、5日(金) 名古屋市立森孝中学校

実施日時:
2016(平成28)年2月4日(木曜日)・5日(金曜日)
10時00分~15時00分 まで
校:
名古屋市立森孝中学校 4名
研究室見学:
臨床病態病理学(稲垣教授)

名古屋市立森孝中学校の2年生4名が、職場体験のために名古屋市立大学大学院医学研究科共同研究教育センター(形態部門)に来ました。

まずはじめに、共同研究教育センターの概要を説明しました。そこで、学校で勉強してきた顕微鏡の違いやその仕組みなど簡単に思い出してもらいながらここで扱う顕微鏡を知ってもらいました。次に、実際に電子顕微鏡室に移動していろいろな種類の顕微鏡を見学してもらいながら、改めて顕微鏡の特徴を知ってもらいました。
そのなかで、実際に仕事の様子なども見学してもらいました。

午後からは待ちに待った研究室見学。今年は病理学がメインのドラマも始まり、病理の世界を多少でも興味をもって見学してもらえると思いました。研究室見学では、稲垣教授による講義をしてもらい、病理とはなんであるか、また組織の観察の仕方、異常の見つけ方など顕微鏡を実際に見ながら説明をしていただきました。さらに、ドラマでよく聞く言葉の意味など詳しく説明してもらい、病院での病理の仕組み役割などを学びました。それとは別に、大学で病理学として研究として行っていることの内容も説明してもらいました。

2日目は、朝から電子顕微鏡の試料の観察を行いました。自分たちの試料を実際に電子顕微鏡に入れて観察を行ってみました。
そして、フィルムで撮影を行いました。その後は、改めて臨床病態病理学の研究室に移動して、滝野先生から病理の仕組みなどパワーポイントを利用しながら説明をしていただきました。さらに、病理の現場で使用される装置など様々なものを実際に見学しました。

午後は、午前中に撮影したフィルムの印画紙への焼き付けを行いました。その後は、時間のある限り走査電子顕微鏡を使用していろいろな試料を見てもらいました。

今回の職場体験で将来少しでも科学に興味を持ってもらい、生命科学の研究の面白さに気がついてもらえたらと思います

稲垣教授による講義の様子

滝野先生による講義の様子