中学生による職場体験学習


No.09 2015(平成27)年2月3日(火)、4日(水) 名古屋市立大森中学校

実施日時:
2015(平成27)年2月3日(火)、4日(水)
午前9時30分~午後3時(両日とも)
校:
名古屋市立大森中学校 4名

名古屋市立大森中学校の生徒4名が、就労体験学習のため名古屋市立大学大学院医学研究科共同研究教育センター(形態部門)にこられました。

始めに、大学や共同研究教育センターの説明を簡単にしてから、再生医学分野(澤本 和延教授)に研究室訪問をしました。研究室訪問では、澤本教授より研究分野の簡単な説明をしていただき、その後普段研究室で行っている実験を実際に体験しました。初めて見ること、聞くことばかりだったと思いますが積極的に取り組んでいました。さらには自分で作製した切片を共焦点レーザー顕微鏡システムで観察して画像取得や画像の解釈など丁寧に指導していただきました。

午後は、ミクロトーム室に移動して凍結切片の作製方法を見学してもらい実際にHE染色を見学してもらうとともにできあがった切片を光学顕微鏡で観察したりしました。また、午前中に作製した切片を使用して、共焦点レーザー顕微鏡と蛍光顕微鏡の違いも実際に見て体験してもらいました。

2日目は、透過型電子顕微鏡(JEM-1011J:日本電子)で組織切片の観察を行い、ネガフィルムを使用して実際に撮影を体験してもらいました。その後撮影したフィルムを現像し、さららに印画紙に焼き付ける作業を行うなど普段体験できない作業をはじめから行ってもらいました。
 次に、自分の興味のある自宅から持ってき試料(シリカゲル、鳥の羽、リンゴ酸、シャーペンの芯等)を走査型電子顕微鏡(S-4800:日立)で観察してもらいました。

試料数に対して、観察に使える時間は大変短い間ではありましたが、自分の興味のあるものも観察できていろいろな発見がありました。

金子講師による説明の様子

実験体験の様子