名市大   医学部   カリキュラムの特色

医学部6年生のコメント

M6吉田 悟さん

6年生には、いわゆる教室での「授業」というものは存在しません。4月~夏休み前までの数ヶ月間は、大学病院やそれ以外の病院で実習を行います。この実習では、自分の勉強したい診療科(内科とか外科とか小児科とか)および行きたい病院を選ぶことができます(100%希望通りとはいきませんが)。

8月に入ると、そこには卒後研修試験が待っています(これを業界用語で「マッチン・グー」と言います。(※詳しくはマッチング協議会HP: http://www.jrmp.jp/ をご覧ください)。試験の内容は面接や筆記試験など各病院によって異なりますが、これによって翌春からの研修先が決まります。病院はいくつでも受験可能ですが、多くの人は春休みやGWを利用して興味のある病院へ見学に行き、自分の希望病院を絞り込んでいきます。もちろん、夏休み前に行う実習の時のことも参考にします。

就職も決まり人生バラ色・・・と思いきや、そこには卒業試験が待ち構えています。週3回のペースで1ヶ月半、ひたすら試験を受け続けます。当然、中だるみしますが、そこは気合いと気晴らしで乗り切ります。もちろん成績が悪ければ再試になってしまいます。さらに再試もダメだと、フリダシに戻ります。

卒業試験が終われば、次は国家試験です。みんなガムシャラに勉強します。過去問を解いたり模試を受けたり(大学受験と同じですね)、勉強の仕方は人それぞれです。この時期に失恋すると、「人生ってなんだろう」って思えます。そうして汗と涙を垂れ流した末に国家試験をパスしてようやく、「医師免許ゲットだぜ!」となります。

なんだか勉強ばかりしているようですが、上記の通り、遊ぼうと思えばたくさん遊べます。「よく遊び、よく学ぶ」。名市大医学部に入れば、そんな大学生らしいキャンパスライフが貴方を待っています。