名市大   医学部   カリキュラムの特色

医学部4年生のコメント

m4小笠原 治さん

こんにちは。医学部医学科4年生の小笠原治と申します。医学部4年生の専門科目についてご説明いたします。

3年生までに学んだ「基礎医学」の知識をもとに、4年生から「臨床医学」の講義・演習始まります。具体的には循環器内科、皮膚科、小児科など、病院の診療科ごとの勉強になります。ここで、病気ごとの兆候や治療法を学び、5年生からの臨床実習に備えます。臨床医学は、いわゆる「お医者さん」のイメージに一番近い勉強であり、講義が終わるとあたかも自分がその病気を診断できるようになったかのような錯覚を覚えますが、実際にはそんなに甘くありません(笑)。4年生の科目は全部で約22科目ありますが、それが4学期のセメスターに分けられ、一つのセメスターが終わるごとにそのセメスターの科目のテストがあります。セメスター試験はそれぞれ6月、10月、12月、3月にあり、他にも、OSCE(客観的臨床能力試験)という、臨床実習に出る前の最低限の実技試験が12月に、CBT(Computer Based Testing)という、4年生までに学習した医学知識を総まとめした試験が2月にあり、なかなかハードな1年です。

医学は日進月歩ですが、逆に言えば不明なことがまだまだ多く、講義を聴いているだけで様々な興味が湧き上がり、勉強に飽きるということがありません。また、名古屋市立大学医学部には世界をまたにかけご活躍しておられる先生も多数みえ、高校までの授業や勉強とは全く異次元の刺激だと思います。