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No.016「瑞友会賞社会部門受賞報告」

[会報116号(2012年9月30日発行)より]

医療法人修友会 藤井医院 理事長 藤井修照(S38卒)

この度は社会部門「瑞友会賞」をいただきましたこと身に余る光栄と存じています。医学には特別な貢献もしていない私が母校名市大医学部同窓会より表彰いただくことになったことに驚き、また感動しています。

故郷に開業して38年、地域に密着した医療に努めて参りましたが、旧い仲間など地元の皆さんに支えられてできたことと思っています。

いつの間にか町の文化活動に関わることとなり、「豊かな東濃築こう会」という街おこしと共に、院内にスタジオを設けてコンサート活動を始めたのであります。このコンサートは本年6月第118回目を開催したところですが、25年間続けてきました。会議室として造ったスペースでしたが、コンサート会場として周知されるようになって小ホールとして報道されるようになってしまいました。

コンサート活動の情報は期せずしてニューヨークやヨーロッパに伝わることとなり、著名なミュージシャンから直接演奏の申し込みが入るようになり、おかげで内外の世界的なミュージシャンが大勢来てくれました

この状況はメディアにもよく取り上げていただくようになり、新聞、雑誌での記事、報道とか、民放、NHKなどに私が出演した機会は100回以上になったと思います。その結果として「名古屋市立大学」の名前を宣伝することになったことが私の大学への拙い「お役立ち」であっただろうかと思っている処であります。

長くやって来て感じましたことは、ジャズ界の巨匠と言われる人たちと付き合うようになって、大方のミュージシャンは素朴で、大変人間味あふれる方ばかりと言うことでした。また私の活動に共鳴して地元や東京からいつも集まって下さるボランティアの皆さんへも感謝の気持を表したいと思います。

聴衆として参加してくださる熱心な音楽ファンや患者さんたちと演奏家が渾然一体となって盛り上る雰囲気にいつも感動しています。