目的
大学の特色のひとつとして、当初より学内の共同利用機器(電子顕微鏡・超遠心機・GC/MS・アミノ酸分析その他)を 一カ所に集め、集中的に管理・運営することによって個々の機器の効率化的利用をはかる目的とする。
共同研究教育センターの構成
当センターは、研究棟1階に形態研究室、研究棟2階に分析研究室の2部門で構成され、 それぞれ専門の機器が設置されている。
運営組織
センターは、センターの主任として教授会で任命された教授(兼任)2名,各講座部門から運営委員(正・副)2名の選出、 技術員2名で構成され、更に、小委員として運営委員から選出された若干名とで組織されている。
委員会
運営委員会は、1.研究教育センターの運営に関すること、 2 研究教育設備の管理運営に関すること、3運営経費に関すること、 その他研究教育センターに関する重要なことを審議する.運営委員会は毎年度4月に開催され、必要に応じ年1回以上行われる
小委員会は、研究教育センターの運営に関する具体的な事項及び急を要する事項を審議する。毎年度4月に開催され 必要に応じ年1回以上行われる
利用者
- 本学部の教職員及び病院職員またはこれに準ずる者
- 本学部の大学院生
- 本学部の研究員、研究生
- その他、運営委員会議長が許可した者
共同研究教育センター利用手続き
共同研究教育センターを利用する場合は、利用申請書を提出していただき承認を受ける必要があります。
承認後、利用カードが磁気読み取り方式のカードが発行されます。詳細に関しては、共同研究教育センター事務室までお問い合わせください。
利用時間
施設の利用時間は、平日9時から午後5時までです。
大学の休業日および午後5時~翌午前9時までは「時間外利用」となります。
時間外利用は、原則として担当職員からの支援は受けられません。
医学系研究科以外の方は、原則として時間外利用はできません。やむを得ない場合は担当職員にご相談ください。
利用にあたり
- 各機器の使用は原則として利用者自身で行っていただきます。
- 研究支援サービスを受けることができます。
(初心者講習や操作が難しい機器のオペレート、分析結果の検討、前処理方法の紹介など) - また、機器によっては一定の経験が必要なものもあります。初めて利用する際は、必ず事前に担当者にご相談ください
利用料金
利用料金は、カード発行(維持)費用および、消耗品等維持のための費用(一部装置のみ)が利用時間(または回数)により掛かります。