平成20年7月15日
名古屋市立大学大学院医学研究科・医学部付属病院
水谷孝文賞の創設について
水谷孝文賞は,名古屋市立大学の発展に寄与する若手医師の活躍を奨励するために,名古屋市立大学医学部同窓会初代会長,水谷孝文先生からのご寄付を基金として創設されました。本賞は,研修に高い意欲と向上心をもって臨み,当大学の発展に資することが期待される名古屋市立大学病院の臨床研修医に授与されます。
水谷孝文賞要項
1.
水谷孝文賞は、名古屋市立大学の発展に資することが期待される名古屋市立大学病院の臨床研修医に授与する。
2.
本賞は、毎年1回、名古屋市立大学病院臨床研修医に授与する。
3.
副賞として,1名50万円の研修助成費を授与する。
4.
本賞の選考は、名古屋市立大学水谷孝文賞選考委員会があたる。
[備考]
1.
授賞の時期は毎年7月頃の予定
2.
対象は名古屋市立大学病院の2年次研修医(原則として4名に授与)
3.
副賞の研修助成費の使途(領収書を提出)
1)
海外研修の旅費,滞在費,研修先への謝金※
2)
学会参加,学会発表,論文発表の費用
3)
外部研修会等への参加,研修会等の開催費用
4)
研修に必要な備品,ソフトウェアライセンス等の購入費用
5)
その他,水谷孝文賞選考委員会が認めるもの
※ 平成21度より海外研修が可能となります
平成21年度より名古屋市立大学病院で研修中の2年次研修医には,4週間を限度に臨床研修委員会が承認する海外施設(本人からの申請による)における研修を認めます。